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麻とリネン生地の違いは?見た目や着心地、シワになりにくいのは?

麻素材の生地の服ってとても着心地が良く、特に夏には多くの人が着ているのを見かけますよね。さらに、丈夫で洗濯してもすぐ乾きます。そんな麻の生地には種類があるの知っていましたか?

さあ、今回ご紹介するのは、

・麻とリネン生地の違いは何?

・リネンとラミーの植物や原産、色合いは?

・見た目や素材感・シワになりにくいのは?

についてです。是非、これからのお買い物に役立てていただきたいと思います。

 

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麻とリネン生地の違いは何?

 

麻とリネン生地1

 

実は、麻は木や草に含まれている繊維の総称で、約20種類もあります。しかも、原料となる植物によって性質が異なります。そんな麻の中で、私たちの身の回りにある代表的な繊維の一つにリネンがあります。ですから、リネン生地というのは麻の中の繊維の名前で総称すると麻という事になるので、「麻とリネン生地の違い」というものはありません。

ちなみに、リネン繊維は使い込むほど柔らかくしなやかになり、美しく機能的最も肌に優しい繊維なのが特徴です。

麻の特徴について

麻は多くの魅力がある素材ですが、その分極端な癖が多くあります。

・熱伝導が早く、スグに発散できる。水分の吸収・発散も早い

・通気性に富み、細菌の発生が少ない。

・水にぬれると強度が60%も増す。

・弾力性に乏しく、シワになりやすい。

・水洗いによりコシがなくなり、柔らかくなる。

・摩擦により毛羽立つので、白化しやすい。

 

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リネンとラミーの植物や原産、色合いは?

 

麻とリネン生地2

 

ここではリネンラミー2種類の繊維の違いをご紹介していきます。

リネン

フラックスという寒い国で青や白の花を咲かせる一年草からとれる繊維です。4月頃に種をまき、6月頃には開花します。とても丈夫であまり農薬などを必要とせずにグングン育ちます。一度育てたら栄養分がほとんど吸い取られてしまう為、その後7年は土地を休ませないといけないほどです。原産国はリトアニアです。

色合いは「亜麻色」と言われるもので、グレーがかったベージュ色がリネンのナチュラルカラーといわれています。リネンは風合いの変化や肌さわりの変化を楽しむものが多いです。

ラミー

日本では古来からあるカラムシ)や、海外ではイラクサ科の多年生植物ラミーから作られる繊維です。原産国ははっきりしませんが、中国から輸入されて日本に来たとされています。

特徴は爽やかな清涼感に優れ、通気性・吸水性・放温性が高い繊維です。日本ではファッション素材として使用され始めており、日本ではリネンより知られている繊維です。

ラミーには美しい光沢がある事が特徴です。これは他の繊維では出せない自然な光沢がある為、見た目が美しく高級感にあふれるものが多いです。

見た目や素材感・シワになりにくいのは?

 

麻とリネン生地3

 

先ずは、リネンとラミーの違いをまとめてみましょう。

・繊維の長さ

リネン:細く短い

ラミー:太く長い

・強度

リネン:ラミーに劣るがその次に強い強度がある

ラミー:天然繊維の中で、一番強力

・風合い・質感

リネン:比較的柔らかくしなやか

ラミー:ハリ・コシが強

・色合い・白度

リネン:黄色実味かかっている、光沢はラミーに次いで有る

ラミー:ほかの繊維より光沢が強

といった違いがあります。ですので、見た目は光沢が強いラミー、着心地などの素材感はリネン、シワになりにくいのはラミーといった特徴になります

まとめ

麻と言ってもそれぞれの種類によって、少しづつ特徴が違う事がお分かりいただけましたでしょうか?その特徴をもとにその繊維に合った製品に使用されています。

洗濯などの手間は他の化学繊維などと比べると、多いのも事実ですが、自然素材ならではの質感や肌さわり等が味わえると思います。また、最近は、オーガニック製品なども流行っているため服の素材としても麻素材が多くなってきています。

今まであまり、麻素材の服や製品に縁がなかったという方は、この機会に試してみると今までにない、うれしい出会いがあるかもしれませんね。

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 -手芸

 

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